英教史: 月報211号

日本英語教育史学会の月報211号を発行しました。

EDITOR'S BOX ▼京都での全国大会を盛会裏に終えることができました。会場校をお引き受けくださった立命館大学の関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。とりわけ大会会長をおつとめくださいました松田 憲先生、実行委員長の保坂芳男先生、大会両日とも影で支えてくださいました朝尾幸次郎先生、鈴木竜雄先生、そして学生の皆様に心より感謝申し上げます。摂南大学の上西幸治先生にも終始お世話になりました。この京都大会のご縁で、朝尾先生、上西先生を新入会員としてお迎えすることができましたことは、この上ない喜びです。有難うございました。▼会員の東 博通先生は「日本英学史学会報」No.112において「学会の『威力』」と題するご寄稿文を発表され、学会の情報紙が結ぶ「縁」について触れていらっしゃいます。月報が会員諸氏間の架け橋となり、相互の情報交換が生まれ、研究が前進するきっかけとなる――こうした縁こそが学会の強みであり、その仲介役としての役割を「月報」が僅かでも果たしているとすれば、それはまさに担当者冥利に尽きる、の一言です。▼東京例会が間近に迫っています。17日にお会いしましょう。(HB)