広島城ふたたび

【英学徒の隠れ家日記より】

昨日の続き。実は再訪。堀の北側には、陸軍幼年学校の門柱が残っています。

今日は天守閣だけでなく、復元された二の丸に入って見学。改めて広大な城であったことを思い、ちょっと複雑な心境。

お城の後は中央図書館へ。梅が咲き始めています。

図書館へ入ると、自分が集めている分野の棚に目が行きます。比較的集めているテーマでも、始めて出会う本が並んでいて、新しい発見の連続です。そんな1冊を今日は借りました。

・松井栄一『国語辞書はこうして作る:理想の辞書をめざして』港の人, 2005.

帰り道、もう一度お城のそばを通って歩きます。今日は往復とも徒歩。いい運動になりました。