英教史214回月例研究会 / 汗をかくタンブラー

先日の日曜は、日本英語教育史学会の第214回月例研究会。
http://hiset.jp/monthly0807.htm
「日本の英語教育200年」企画の第6回。我々「教授法グループ」は、訳読とオーラルを行き来してきた流れを捉えようとした。土壇場でなんとかストーリーを描けたようには思うが、まだまだ課題も多い。そもそも、訳読は教授法と呼べるのかどうか。英語教育という狭い枠組みの中だけで、単純化した捉え方になってはいないか。独案内の活用法は、まだまだいろいろあったのではないか。こうした問いかけを続けながら、さらに焦点を絞っていきたいと思う。
もう一本の発表は、一高入試の分析。とても情報量の多い資料に、質的・量的な分析が加えられた見事な研究発表。大学入試の英語問題に与えた影響は計り知れないだけに、今回の発表で知り得た情報を、十分に吟味していきたい。
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その前の土曜日。数年来追いかけている英学者の情報を、お身内の方から伺う機会を得た。とても楽しい時間をご一緒させて頂き、いろいろと貴重なお話を伺った。ただただ感謝するのみである。いずれきちんとした形でまとめたい。

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汗をかくタンブラー

【英学徒の隠れ家日記より】


暑うてやれん。僕もタンブラーも、大汗をかいている。水(というより湯と水の中間温度)のシャワーで身体を冷まし、扇風機の風を浴びる。しかしそれだけでは、もはや限界を超えた暑さだ。クーラーの導入を、本気で考えなくてはいけないか。

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この間の東京出張は、得る物の多い、充実の日々だった。その折にK氏から贈られたボトルに心が躍る。感謝感激。「夢のつづき」は来週からのお楽しみだ。
http://d.hatena.ne.jp/riverson/20080624/1202223555

□ riverson 2008/07/25 23:31
トラックバックをいただきありがとうございます。
いやあ、暑いですね。ストレスフルな仕事に追われ、一杯引っかけて寝てしまいたい気分ですが、寝るのもたいへんそうな暑さ、どうぞお身体たいせつになさってくださいね。


□ umamoto 2008/07/26 09:13
riversonさん、コメント有難うございます。たくさん引っかけて眠りに落ちるのは簡単だったのですが(笑)、寝苦しさで目覚める始末。おかげでこの日は夜中の仕事が捗りました。過酷な環境はときとしてプラスに作用しますね。