英教史:月報222号

今週、ようやく日本英語教育史学会の月報222号を発行し、会員への配信、発送を終えた。(ウェブサイト上の表紙ページはここ

Editor's Box 昨年の8月は、いつ頃月報の仕事をしたのだろうか?と考えてしまうほど、ここ数年の8月は時間に余裕のない日々を過ごしています。去年は7月例会が台風で流れ、8月の月報発行はなし。ホッとしたことを思い出しました▼前期末とともに、学内外の様々な行事(とそれに伴う仕事)が舞い込んで来ます。お盆には数日間、仕事場を離れざるを得なかったため、その前後はてんてこ舞いです。そのため、五輪の観戦もかなり禁欲的でした▼わずかな観戦時間でも、印象的なシーンがいくつもありました。力を尽くしてメダルに届かなかった選手たちにも拍手を送りたいと思います。大舞台に立ち、全力を出し切った選手たちの清清しい顔がいいですね▼The important thing is not to win, but to take part. ―「参加することに意義がある」のはオリンピックだけではありません。私は秘かに、例会参加の連続記録を更新中です。これが私の金メダル、と言うにはまだまだですが▼暑さも少し和らいできたようです。次回は神戸でお会いしましょう。(HB)