月報発送終了

郵便局の休日窓口で月報発送作業を終える。多数の同時発送は、局によって手続きが違うので、できるだけ簡便にやってくれるところが助かる。前に発送した大きな局では、一つ一つ自分で「料金別納」のスタンプを押す必要があった。郵便局の規模が小さくなるほど、郵便物を持ち込む側の作業量も、待ち時間も少なくて済みますね。良いサービスはどうか残してくださるように、郵便局さん。

今度は英学史の支部ニューズレターにかかる。例会の案内や、事務的なお知らせ以外にも、できるだけ活発な研究活動に結びつくような、ちょっとした話題提供ができればと考えている。英語教育史も当然その守備範囲に含まれる英学史。今にどうつなげるかを常に念頭に置いておきたい。若い会員を増やすのが至上命題だけど、歴史がどう現在に繋がっていくのか分からないと、なかなか興味も湧かないだろう。願わくば、僕が「繋ぎ役」としてできるだけ新しいテーマを掲げ、その源流を歴史に求め、年輩の先輩諸氏と、若手研究者との橋渡しができればと思っている。

昨年の紀要に電子辞書の話題で「時評」を書いた。今年はCALLでいこうかな。CALLを英学史のどこに結びつけるか。考えてみると結構楽しい。