Web 2.0

いまさらながら、You Tubeは凄いサイトだと思います。英語の教材として使いたいなあ、と思う動画+音声が、いくらでも出てくる出てくる。これまでの「著作権」の想定外だろうから、公に使うには、まだまだ整理すべき問題も多いのだろうけれど。
前に引用した『フューチャリスト宣言』の中で、茂木氏は、テレビ局などの著作権を持つ人に対して、

著作権とかゴチャゴチャ言う前に、自分たちの作ったコンテンツを二度と見られないような状態のまま放置するな、と僕は思う。(p.65)

と言っています。教育という文脈の中で、こうしたメディアの扱いを引き続き考えてみたいですね。
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Web 2.0的な「集合知」ってことになるのでしょうか、Yahoo! Teachers の試みにも注目したいと思います。
http://teachers.yahoo.com/
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僕が授業で音楽や映画を使うときには、著作権についていろいろと配慮をしていますが、守るべきガイドラインは常にチェックしておきたいものです。以下のサイトの「相談システム」は便利です。
http://deneb.nime.ac.jp/