更新が滞っていたら、忙しいんだな、と思ってもらえると嬉しい

と、いうことを、ずいぶん前に書いたことを思い出した。
後期が始まり、毎日の授業に追われていることに加え、今年の秋はことのほか「公務多忙」の日々が続く。忙しさを楽しむアクティブな時間もあるが、気が乗らなくて限りなく怠惰な時間も多い。ムラばかりだ。
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庄原英学校設立125年記念のイベントが近づく。冊子原稿の校正を終えたときに、「校正はニガテ」というタイトルでブログを書こうと思っていたのだが、思っただけで終わった。
僕はだいたい、具体的な計画に至る前の、構想というか夢を語るというか、そんな漠然としたアイディアの段階であれこれ行き来するのが好きだ。それがだんだん具体性を帯びてくると、緻密な作業に行き詰まり、「思っただけ」で投げ出してしまうことが多い。
(書こうとしたのは、次のようなこと)
・・・校正というのは、具体的な形を整えるための、最後の大切な過程だ。迷って、先送りにして、悩んで、なかなか「これでよし」と思えない。このごろ、「ま、いっか」と思えなくなったことが増え、校正がなかなか終わらない。だから校正はニガテ・・・
(上の冊子は、ちゃんと校了しました。ほっ)
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週末までに科研費の申請と、学会のニューズレターと月報と、それに論文もある。書くことばかりだ。気が乗らないなんて、言っている場合じゃないな。