英語教育史学会

和歌山での全国大会が近づいてきました。初日のシンポジウム「戦後英語教科書の歴史と展望」では、パネリストとして「英語教科書の計量的分析」という発表をする予定。今日はそのハンドアウトの印刷とホチキス止め。発表の趣旨は、英語教科書のテクストの諸相(特に語彙)を、何らかの数値を用いて明らかにしようとした試みの歴史を概観。英語教科書語彙の研究から指導要領の必修語が選定された経緯など、教科書と語彙研究の接点のなかから、これからの英語教科書について提言を行う予定。さてどうなることやら・・・。